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アイデア商品
2019/08/29

情報を“無意味”化してPCの持ち出しを自由に

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ビジネスコネクト

情報漏えいを確実に防ぐ暗号化+分散保管の組み合わせ

働き方改革がさまざまな企業で推進されている一方で、セキュリティ対策の観点からPCの持ち出しが許可されていない企業も少なからず存在します。そうした課題を解決するのが、ZenmuTechが提供する暗号化ソリューション「ZENMU for PC」です。情報を暗号化し、無意味化した上で内部ストレージと外部ストレージに分散保管することで情報漏えいを防止します。PCに外部ストレージを接続すると、内部ストレージ内の分散片から、情報を含んだZENMUドライブ(仮想ドライブ)を復元してセキュアに業務が行えるのです。

このソリューションで解決できる問題


  情報漏えい防止のためPCの持ち出しが許可されない
ZENMUはデータを変換・分割して無意味化し、PCの内蔵ディスクと外部ストレージに分散して保管します。二つの分散片が揃わない限り情報として読み取れないため、情報漏えいリスクを抑えられます。


シンクライアント端末はオフラインで仕事ができず不便・・・
内蔵ディスクと外部ストレージに分散されたデータが揃って、仮想ドライブが利用できる「ZENMUモード」を利用すれば、オフラインでも作業が可能です。


 特徴


 情報漏えいリスクを排除する秘密分散技術

AONT方式の秘密分散技術に基づいたZENMUは、データを意味のないデータに変換・分割することでデータの読み取りを防止します。分割したデータは、PCの内蔵ディスクと外部ストレージ、クラウドなどに分散保管して強固なセキュリティを実現できます。



 ZENMU for PC+シンクライアントの組み合わせ

「ZENMUモード」を利用する事により、分散しているデータが揃いZENMUドライブ(仮想ドライブ)が利用できる場合のみ、デスクトップ環境で業務を行う事が可能となります。シンクライアント端末との組み合わせで、オフライン環境下でも業務が継続できます。
 
 

 ドライブマスクで仮想ドライブのみを利用

ローカル環境のCドライブなど外部媒体で利用するドライブレターの表示やユーザーアクセスを抑止する「ドライブマスク」機能を搭載。ユーザーは仮想ドライブのみ利用可能になり、意図しないドライブへのデータ保存や分散データ自体の削除を抑止できます。
 


 動画でわかるZENMU for PC。働き方改革の利便性と安全性を両立








 システム要件


【PCスペック】

■ハードウェア要件
    CPU:インテル Core™ i3以上
   メモリ:4GB以上
   ドライブ容量:仮想ドライブとして利用する容量以上、かつロールバックファイルを設定する場合は、仮想ドライブの約2倍の空き容量が必要
   出力ポート:USB2.0 ポート以上(USB3.0 ポート推奨)

■ソフトウェア要件
   iTunes Ver 11.1以上
   ※外部ストレージでiPhoneを使用する場合は必須

■オペレーティングシステム(OS)要件
   Windows 7 SP1(32bit/64bit)
   Windows 8.1(32bit/64bit)
   Windows Embedded 8.1 IndustryPro(32bit/64bit)
   Windows 10(32bit/64bit)
   Windows 10 IoT(32bit/64bit)
   ※Bluetooth 接続を利用する場合は、Windows 10 かつバージョン1709 以降(32bit/64bit)

【ZENMU構成】

■基本構成
   分割数:2分割(AONT方式)
   分散ファイル1:PC本体のC:\ドライブに保管
   分散ファイル2:外部ストレージ
   外部ストレージ要件:外部ストレージとして、以下のいずれかが利用可能です。
   USBメモリ:USB2.0以上(USB3.0/1GB以上を推奨)
   iPhone:モデルiPhone 5c以上、iOS7以上
   Android:Android5.1 以上 ※検証済機種はお問合せ下さい。
   Windows共有フォルダ:社内ファイルサーバ等

 ご購入方法


・パーペチュアルライセンスは、永続的にご利用可能なライセンス形態となります。
・タームライセンスは1年間ご利用可能な期間限定のライセンス形態となります。
・共に初年度から保守料金が発生します。
・お支払いは年額一括となります。
・最少販売ライセンス数は10ライセンスとなります。
・ラダーは累計数量ではなく、発注毎の数量となります。
・タームライセンスは、これまでのサブスクリプションライセンスの後継のライセンス形態となります。
・保守契約期間中の保守サービス内容は、平日営業日でのメールサポート、パッチの提供、バージョンアップ権となります。
 

※表示される企業名、製品名、商標などはそれを保持する企業・団体に帰属します。

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