KDC300レンタル よくあるご質問
お客様より当社によくいただく質問と回答をまとめました。
Q1. |
KDC300の初期設定時の注意点。 |
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PCにPC用アプリケーション「KTSync」を必ず先にインストールしてから、KDC300を接続してください。 KDC300を初めて接続する際は、Windowsのデバイスマネージャーでデバイスの認識状態を確認してください。
(COMポート番号が割り振られていること。)
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Q2. |
KDC300用アプリケーション「KTSync」のサポートOS。 |
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KTSyncは、OSとしてWindowsをサポートしています。 MacOSは、サポートしておりません。 (メーカーの海外サイトにはMacOS版もありますが、日本語版Macでは不具合が確認されています。)
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Q3. |
KDC300のPCへの接続に、Bluetoothは使用可能か? |
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KDC300とPCの接続には、Bluetooth接続が利用可能ですが、複数台のKDC300との接続は推奨しておりません。 1台のPCに複数台のKDC300を同時に接続すると、PCからは複数のキーボードが同時に接続されていると認識され、入力データが混在し、データが壊れてしまいます。 1台のPCで複数台のKDC300を使用する場合は、1台ずつ順番に接続することで使用は可能ですが、無線接続の場合確認ミスが発生しやすいため、推奨いたしません。
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Q4. |
KDC300のPCへの接続に、USB接続は使用可能か? |
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KDC300とPCの接続には、USB接続が利用可能です。
但し、1台のPCに複数台のKDC300を同時に接続することは出来ません。 複数台のKDC300を同時に接続すると、PCからは複数のキーボードが同時に接続されていると認識され、入力データが混在し、データが壊れてしまいます。 1台のPCで複数台のKDC300を使う場合は、1台ずつ順番に接続してください。
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Q5. |
KDC300本体の表示言語の切替方法。
(英語、日本語表示の切り替え。)
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KDC300本体の、[メニュー] - [システム設定] - [言語] で切り替え可能です。 |
Q6. |
KDC300本体にあるデータの確認方法。
(データそのものの確認や、現在何件のデータが入っているか。)
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KDC300本体の、[メニュー] - [データ表示] により確認可能です。 バーコードデータとともに、[データ番号/総件数] が表示されます。
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Q7. |
KDC300本体にあるデータの消去方法。 |
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KDC300本体の、[メニュー] - [システム設定] - [メモリーリセット] - [メモリー] により、データが消去されます。 |
Q8. |
KDC300本体のデータ読み込み時の画面表示内容変更方法。
(データ読み込み時に、総数や何番目かも表示したい。)
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KDC300本体の、[メニュー] - [システム設定] - [画面表示] により、変更可能です。
[時間 & バッテリ / タイプ & 時間 / タイプ & バッテリ / メモリー状態 / バーコードのみ / グラフィック] から選択可能です。 選択肢のうち"メモリ状態"を選択すると、読み込み時にデータとともに [データ番号/総件数] が表示されます。
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Q9. |
KDC300本体の読み込みデータの重複排除をしたい。 (同じデータを2回以上読み込みたくない。)
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KDC300本体の、[メニュー] - [データ処理設定] - [重複チェック] - [有効/無効]により設定可能です。
[有効]にすると、重複データの読み込みを拒否します。 入場管理等で、同一バーコードでの複数入場のチェック等に利用可能です。
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Q10. |
KDC300本体のリセット方法。 |
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KDC300本体の、[メニュー] - [システム設定] - [工場出荷設定] により可能です。 |
Q11. |
スマホに表示したバーコードを読み込ませる際の、注意点は?
うまく読み取れない場合の対処方法は?
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スマホ画面を真上に向けていると、天井の光が反射してうまく読み込めない場合があります。
また、スマホ画面の輝度が暗い場合は、読み込めません。 スマホの輝度を自動設定にしている場合、会場の照明状態によって輝度が自動的に下がり、読み取りにくくなる場合があります。スマホ画面の輝度は明るい状態でご利用ください。
読み取りの際に、スマホ画面とKDC300を90度にするのではなく、KDC300をスマホ画面に対して若干斜めにした方が読み取り易い傾向があります。 KDC300の読み込み面が、バーコードに対して近すぎても遠すぎても読み取りにくい場合があります。 KDC300の読み込みのための光が、バーコードの幅と同じぐらいになるような距離感が目安です。
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Q12. |
KDC300で読み取ったデータの保存は?注意点は? |
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KDC300で読み取ったデータは、PCに転送します。
パソコンにKTSyncを導入してご利用いただくことで可能となります。当社では、より安心安全にご利用頂くために、
セットアップ済みのパソコンと合わせたレンタルを推奨しております。また、お客様所有PCの事前セットアップも対応可能です。
(メニュー1)セットアップ済みPC(KDC300と同台数)及びKDC300のお貸出。※一番安心、手間なし (メニュー2)セットアップ済みPCを1台(最終バックアップ用)及びKDC300のお貸出。※もしもの備えに (メニュー3)お客様所有PCのセットアップ(有償、KDC300と同台数)及びKDC300のお貸出。※お客様の保有PCで環境整備
(注意)事前に検証期間を設け十分な動作確認作業と試用を行って頂く様お願い致します。特にお客様所有PCにてお客様ご自身でセットアップを実施する場合は、余裕を持った事前準備期間を設け十分ご検証の上で本番のご利用をお願いしております。
尚、イベント等本番ご利用時、またご利用後のトラブル等不具合については、現場の環境やご利用状況に当社は関与しておりませんので対応できません、またデータの保証も致しませんので予めご了承ください。
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Q13. |
KDC300は設定項目も多く、うまく利用出来るのか心配。 |
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本番レンタルご利用前に、代表者の方に弊社にお越しいただき、基本操作の事前レクチャーをご受講いただくことが可能です。
実利用時のトラブルを避けるため、事前レクチャーへのご参加を推奨いたします。
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Q14. |
KDC300をレンタルする際の、レンタル日数の目安は? |
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イベント本番での利用前の動作確認、実際に受付作業をする方の利用方法習得、KDC300本体の充電状態の確認等を考慮し、機器到着日に余裕を持った日程でのご利用をお願いしております。
また、KDC300は蓄積されたデータをPCに移動する作業も必要でございますので、返送日にも余裕を持った日程を推奨しております。 実際のご利用日の前後に余裕を持った日程でのレンタルご利用を、お願いいたします。
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Q15. |
KDC300をレンタルする際の台数の考え方は? |
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KDC300は、本体にデータを蓄積し、蓄積されたデータをまとめてPCに転送するという使い方をする機器です。
読み込みの都度データをPCに転送するという使い方を想定しておりませんので、KDC300本体の役割が非常に重要となります。 レンタルの際には、実際に必要な台数に加え、万一の事態に備えて予備機器を加えた台数でのレンタルのご検討をお願いいたします。
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